パリをテーマにエディット・ピアフの愛唱歌などを取り上げた前作から3年。全編書き下ろしによる移籍第2弾は、ツアー先で得た閃きをそのまま映し出したような作りに。オールディーズ風味が効いたウキウキのギター・ポップから哀感たっぷりのワルツやサルサ、大らかなカントリーまでを独特のハスキー声で奔放に歌い、さまざまな状況で暮らす世界中のファンに寄り添います。〈ミラーリング〉を意味する表題もバッチリ。