NO TONIC PRESS

出勤中に聴いたペドロ・マルティネス・グループ

みなさんこんにちは。Mikiki編集部員のトバタです。

いままでも個人ブログをやっていた経験はあるのですが、「トバタくんのブログは常に怒りに満ちてるよね」みたいに言われたことが1度や2度ではありません。自分ではできるだけ面白おかしい調子で書いてるつもりだったのに……。とりあえず、このブログではそう言われないように気を付けたいです。

基本的に音楽の話をするブログということで、もちろん音楽の話をするのですが、あまり肩ひじ張らず、「昨日(たまたま)こんなの聴いたんだよねー」ぐらいの感じでやっていきたいと思ってます。

 

というわけでさっそく、昨日今日の出勤退勤中にiPhoneで聴いてたグループの動画を。

キューバ出身のコンガ奏者、ペドロ・マルティネスの最近のグループです。キップ・ハンラハンアメリカン・クラーベ周りの活動でも知られている人ですね。歌も実に達者で、このグループでは全員が演奏しながら歌うのも特徴。

下の方に表示されてる僕のプロフィールに「近年の中南米音楽をよく聴く」みたいなことが書いてありますが、実はその辺りを積極的に聴き始めたのはここ数年だったりします。で、こういう音楽がどのように呼ばれているのかもよく知らないのですが、キューバの伝統的な音楽と現代ジャズやポップスなどが絶妙なバランスで融合していて、そのうえでの洗練のされ方が滅茶苦茶かっこいいですよねこれ。

パッと聞いた感じいかにもキューバっぽい(?)ヴォーカルとコーラス・ワークに、軽やかながらクールさを保ったパーカッション勢、そしてサウンドの重要な役割を担うのがダークでスタイリッシュな鍵盤のコンピングと絶妙な間合い/タイミングで生み出されていくベース・ライン。

B系(?)のファッションもキマっていて、〈現代の、都会のラテン・ミュージック〉といった雰囲気にピッタリ。あまり上手く表現できないのですが、音の端々から滲み出る〈心はホット、頭はクール。楽しくやろうぜ〉みたいな感じの(?)アティチュードも含めて、とても好きです。

 

最後にペドロ・マルティネスによるコンガのソロ演奏動画を。打楽器のみのソロ演奏で9分強というと若干尻込みしてしまいますが、一度再生ボタンを押すとついつい惹き込まれて最後まで観ちゃうんですよね。様々な奏法で奏でられるコンガの繊細な音色や〈パフォーマンス〉としての卓越した構成力、圧巻のリズム感もさることながら、逞しい腕と指先がしなやかに軽やかに動く様にも見惚れてしまいます。

 

えー、他の方のブログの雰囲気を盗み見つつ若干の路線変更はあるかもしれませんが、まあだいたいこんな感じで、今後も好きなアーティストの動画なんかを1、2個ずつ貼り付けていこうかと。

 

個人的なことを書かせてもらうと、この3月にタワーレコードに入社したばかりなうえこんなにまとまった時間働くのもオフィスでのデスクワーク仕事も初めてだったりと気疲れしっぱしなのですが、〈編集部員〉という肩書はなんだかかっこよくて気に入ってるし、色々な意味で〈面白い〉仕事をしていきたいなあと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

【プロフィール】
戸畑 春彦

戸畑 春彦 (とばた はるひこ)

Mikiki編集部所属。2014年3月入社。2月まで某社のジャズ専門店に勤務していました。特によく聴くのはジャズや即興音楽、近年の中南米音楽など。いわゆる〈プラチナ期〉時代からの某グループのファン(在宅)。Jリーグとガンバ大阪も好きです。ツイッターのタイムラインを毎日全部見てます。

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