ケブ・ダージの推薦にも納得のソウルフルな一枚! 東アフリカはブルンジ共和国の王族の子孫ながら、内戦などを逃れてロンドンで育ったというJP・ビメニが、バンドを従えて作ったアルバム。いわゆる進行形ファンクにはJB's以降の70年代サウンドを基軸とするものが多いが、これはサム&デイヴやオーティス・レディングを思わせる60年代スタックス~アトランティック風の演奏が古めかしいJPの熱唱にマッチして凄くいい。