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BEST NINE '18 by Peace! Kubota

1. TWICE Yes or Yes JYP

2. 寺嶋由芙 君にトロピタイナ インペリアル

3. 天野なつ with ザ・スペンサー open my eyes なりすレコード

4. AKB48 ジャーバージャ AAA/キング

5. 乃木坂46 ジコチューで行こう! N46Div./ソニー

6. MELLOW MELLOW マジックランデブー I BLUE

7. 東京女子流 ラストロマンス avex trax

8. WHY@DOLL Sweet Vinegar T-Palette

9. Chelip サマータイムシンデレラ doles U

 リードオフ・ウーマンは、なんてったってTWICE。韓国における3曲の活動曲は、どれも強力で中毒性が高かった。で、メジャー・リーグ的に〈2番最強説〉を唱えるのであれば、個人的楽曲大賞はゆっふぃーのコレ。天野なっちゃんのLinQ卒業後初のソロ作は、ことのほかエモいヴォーカルが素敵でした。AKB48“ジャーバージャ”は、2か月ほどで〈総選挙〉用の次作が出たので、わりと地味扱いされてた印象なんですが、らしからぬミディアムのダンス・チューンっていうのがツボでした。乃木坂46の齋藤飛鳥は、歌い手としても魅力的だなあって思ってて……なので、ここは大園桃子、与田祐希とのユニット曲“地球が丸いなら”でクリーンナップ入り。新顔のMELLOW MELLOWは、以降の期待も含めて。東京女子流は2枚のシングルがどちらも良くて、今年10年目を迎える彼女たちのような手強いグループは、やはり7番あたりに。WHY@DOLL、Chelipといったデュオ・ユニットは一発こそないものの、ちょくちょくドラマを見せてくれる頼もしい存在。ていうか、ミディアム曲多いなあ、今年の選出。 *ピ~ス!久保田