約2年ぶりの新作は緻密な音作りにユッカ・エスコラらの演奏を絡め、そのうえで前作の優美な路線をさらに推進。Michael Kanekoとのリード曲“Walk Out”やMARTERとの“Pray”など歌モノ中心の構成となり、しかもSIRUPとの“Up All Night”はいつになく日本語詞で仕上げられている。MADE IN HEPBURNの“Touch”をリメイクした“Touched”もそんなシティー路線に沿う佳曲。サム・オック、サブスタンシャルらも客演。