2019.02.05

コーラスを幾重にも重ねた冒頭の“開花”から始まり、大胆にホーン・セクションを取り入れたリード曲“Alright”、タブラなどエスニックなテイストをまぶした“ミチバシリ”など、いつになく実験精神が現れ表現の幅が広がったのはプロデューサー・ホッピー神山の手腕も大きいと思われる。しかしGRAPEVINEがすごいのは、どれだけ実験しても楽曲はブレないこと。昨年デビュー20周年を迎えたモンスター・バンドが〈変化〉と〈不変〉の両方をもって、今なお成長途中であることを提示してくれている。

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