移籍後2枚目となるこのスタジオ・アルバムは、ウォーレン・ヘインズやドイル・ブラムホール2世も曲作りに参加した豪華な内容だ。前作のソウルフルかつレイドバックしたムードを引き継ぎながら、テデスキ流のブルース/ロックンロールを披露し、なかには珍しくストリングスをフィーチャーしたバラードなども登場。ギター・パートがいつになくセンティメンタルで、彼の新たな一面を発見できる。