2019.03.28

ジェフ・パーカー、マーキス・ヒル、そしてマカヤ・マクレイヴンに続く…シカゴのジャズ・シーンに新たなスター・プレイヤーとなり得る才能が登場。カリビアン・パーカッションも得手とするドラマーの初リーダー作は怒涛の2枚組111分のインタープレイの洪水。エリントン・マナーのサンラを筆頭に往年のフリー、スピリチュアルに連なるが、LAのカマシ・ワシントンよりもUKのシャバカ・ハッチングスのそれに近いロウな触感、同じくUKのビンカー&モーゼスのアルバムにやられた諸氏もマスト。全体通して原始的かつ動静併せ持つ重厚なグルーヴが犇いている。荒々しく、そして美しい。

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