NOT WONKがサード・アルバム『Down the Valley』の6月5日(水)にリリースする。

北海道・苫小牧を拠点に活動する3人組は、2015年に平均年齢19才でデビュー。アンセミックなメロディー・センスと骨太なパンク・アンサンブルが多くのリスナー/ミュージシャンの支持を集め、ロック・シーンにおけるアンファン・テリブルの名をほしいままにした。以降は元・銀杏BOYZの安孫子真哉がプロデューサーを務めるレーベル、KiliKiliVillaより2作を発表。約3年ぶりのアルバムとなる『Down the Valley』は、cutting edge/avexに移籍しての初作だ。

※制作はこれまで同様にKiliKiliVillaが担当

NOT WONK Down the Valley cutting edge(2019)

現在SoundCloudで期間限定公開中の表題曲を聴くかぎり、2017年のシングル“Of Reality”以降に志向してきたブラック・ミュージックの要素を採り入れた演奏に、出自であるハードコア・パンクやオルタナティヴ・ロックのダイナミズムが見事に融合している。アルバムに収録された10曲において、彼らが驚異的な進化を遂げていることは間違いないだろう。『Down the Valley』を聴かずして今年のロックは語れない――そんな作品になっているのではないか。

 


Album Information
NOT WONK『Down the Valley』
1. Down the Valley
2. Subtle Flicker
3. Of Reality
4. Shattered
5. Come Right Back
6. Count
7. Elation
8. I Won’t Cry
9. The Bare Surface, I’ve Longed For You
10. Love Me Not Only In Weekends

リリース日:2019年6月5日発売
レーベル:cutting edge / avex 
CD+DVD(初回生産限定盤) 3,000円(税抜)/3,240円(税込)
CD(通常生産盤) 2,500円(税抜)/2,700円(税込)  
LP+DLコード 3,000円(税抜)/3,240円(税込)
※アナログ盤LPはKiliKiliVillaより