60~70年代のトルコ産サイケデリック・ロックを継承する自作自演シンガーが、ホワイト・ストライプスなどガレージ・ロック系のエンジニアとして有名なリアム・ワトソンをプロデューサーに迎え、とことんヴィンテージ機材にこだわって制作したニュー・アルバム。アナトリア半島のフォークに酩酊感とトリップ感を誘発するサイケなサウンドが混ぜ合わさった、風変りでエキゾティックなアシッド感覚がクセになる!