RHYMESTERを迎えて肩の力を抜いたパーティー・チューン“今夜はローリング・ストーン”や煌びやかな4つ打ち曲“ガリレオ・ガール”など、今回も匠のスキル&センスに裏打ちされたキャッチーなポップソングを取り揃えた新作。世相への怒りや傷心モードを投影したシリアスでブルーな言葉たちにも驚かされるし、胸を揺さぶられる。多様性をディスコなサウンドで肯定する“Disco Masquerade”が素晴らしい。