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どこまで文字に残せるか? 後藤まりこが吉田豪と共に〈懺悔〉に向き合うトーク・イヴェント〈後藤まりこの懺悔の部屋〉を開催

どこまで文字に残せるか? 後藤まりこが吉田豪と共に〈懺悔〉に向き合うトーク・イヴェント〈後藤まりこの懺悔の部屋〉を開催

後藤まりこが4月4日、東京・LOFT HEAVENにてインタヴュアーの吉田豪を相手に迎えトーク・イヴェント〈後藤まりこの懺悔の部屋〉を開催した。後藤と吉田はネット番組〈猫舌SHOWROOM 豪の部屋〉でたびたび共演するほか、以前にもトーク・イヴェントを行い、その過激な発言で話題を呼んでいた。

今回のトーク・テーマは〈懺悔〉。「(吉田に)イヴェントのオファーをした際には懺悔したいことがあったが、イヴェントまでの間に懺悔したい気持ちはどうでもよくなった」と語る後藤。その後も〈懺悔〉の意味について、「悪いことを悪いと分かってやる人は懺悔をしない。では、悪いと分かっていながら気まずそうにやる人は? 懺悔とは自己満足なのでは?」と考え続けたという。そこで、イヴェントの前半では後藤自身がした悪いことや、悪いかどうかわからないこと、あるいは後藤が体験した悪いと思うことをお題にして、それについて懺悔すべきかどうか吉田やお客さんと一緒に議論を繰り広げていくことになる。

最初の議題は〈週刊誌〉。「週刊誌は誇張したり事実と違うウソがあったりするのに謝らない。なぜそれが許されてるんですか」と問う後藤に対し吉田は、「雑誌は間違いを認めると信憑性がなくなるから、なるべく認めたくない。謝罪とか訂正を出したら負け、みたいな。ちょうど今日も××××先生(某漫画家)の件で巻き込まれてアドヴァイスをしたんですけど、〈(記事を)載せるな〉と言うと圧力みたいに受け取るからそれはダメで、資料を全部出して〈これで公平な記事を書いてください〉という言い方をすれば向こうも変わりますよ、と伝えました」と、身近な例を出しながら週刊誌の実情を吐露。炎上するような事件が起こっても「誰が被害者で誰が加害者かわからないから、どちらが正しいかすぐにジャッジせず、ちょっと距離を置いて様子見しましょう」と助言を送る。

続くテーマは〈二重〉。「二重に整形するアイドルって賛否両論だと思うんです。ぼくもホクロを取ったんですけど、ホクロを取って良かった。それから化粧をしなくて父に〈お前は化粧をなぜしない〉と言われたこともあるのに、世の中は化粧しまくる人に対して〈もっとナチュラルでええのに〉とか言うし、わからないんです」と後藤。これには吉田も困った様子で、「整形について気にせず話すアイドルの横に、整形に気付かれていない人がいる時は困る」と返す。懺悔のことなど早速どこかへ行ってしまった二人は、「アイドルって整形してるんですか?」「目頭切開をやってる人は結構いますね。目を大きく見せたいのに何か間違えちゃってるとか」「何事もバランスやと思うんです。バランスが良ければそれでいいと思う」と結論づける。

続いては、現場でビールを呑むマネージャーが許せない話や、版権無視のアジア・ツアーのお土産がいいのかどうかなどの話に。そこでなぜか台湾で買ったお土産のアスパラジュースを会場のお客さんも含め全員で飲むことに。普段アスパラを食さないという吉田は「とうもろこしの缶の残り汁を甘くした感じ。飲めないわけではない」、後藤は「もっとうわっってやつかと思ったけど、買って飲むほどではない」と微妙な表情を浮かべる。

その後も、アイドルや芸能人の恋愛禁止について「もっと自由でいい」と語る後藤に対し、吉田は「小林よしのり先生がアイドルには恋愛するなって言ってるんですけど、自分は片っ端からアシスタントとかに手を出して、それを全部漫画にした」と笑いを取ったり、後藤も「ゴマキのように、ゲームで出会った人と恋愛してみようかと思った(が、結局はやめた)」話をして会場は爆笑。その後も、逮捕されたメンバーのいるグループが表紙の雑誌は持ち歩きにくい話や、態度の悪かったスタッフや運営がいたイヴェントの話など、ここでは書けないような話題で場内は白熱する。

休憩を挟んで後半では、事前にお客さんから集めたアンケートを元に、それは懺悔案件かどうかをトークしていく。「10代の時、行きずりのナンパ男とワンナイトを過ごし、その人の財布からお金を抜き、携帯の大事そうな連絡先を何個か消してそっと帰りました」という人に対して後藤は「社会のルールではアウトやけど、人も死んでないし、まだかわいくない? じゃあノー懺悔です」と許す。「不倫をした」という人に対しては、「法律に違反したわけではないし、人道上どうなのかって話なだけで。リリー(・フランキー)さんの人生相談連載の聞き手を10年もやってるんですけど、想像以上にいます」と吉田。それに対し後藤は「ハッピーじゃない、祝われへんことはよくない。一昨日ジョニー(大蔵大臣)と呑んだ時も〈後藤さん浮気とかしないの?〉って聞かれてビックリしたん。〈逆にすんの!?〉って言って。それを聞いてくるってことはしてるの!? ジョニー」と言うと、会場に来ていたジョニー大蔵大臣は慌てて「してないです!!」と述べた。

その後も、関係者を含むお客さんからの懺悔案件や、後藤に対し「ライヴ中にキスされて感動した」「ライヴ中に脱がないで」などの報告や注文も。吉田の配信番組でも酔ってお腹を見せていたという後藤は、「なんかヘソって良くないですか? ぼく、(下北沢)SHELTERで酔っ払って、人のヘソをよく舐めるっていう行動をしてて」と衝撃発言。「SHELTERでいちばんおいしいチクワに一味を塗ったやつがあって、そこにマヨネーズが付いてて。ヘソにマヨネーズを付けて舐めるんですよ。〈お前のヘソは何味だ〉って(笑)」と爆笑を誘っていた。

最後に、イヴェントを観覧に来ていたジョニー大蔵大臣が壇上に上がり、懺悔をさせられる展開に。ジョニーが「十何年か前、後藤さんがミドリでメジャーに行く前、東京に出てきてよく対バンしてて。そのライヴ後に高円寺の円盤という、僕が10年くらい働いてた店でみんなで打ち上げして泊まったりしてたんです。で、後藤さんが先に寝ちゃって、帰る人も多くて〈寝てるのかな〉と思って近付いて、何かしようとしたんですよね(笑)。(後藤さんがどういう人か)知ってはいたけど若さもあってリビドーも溜まってたし、少しずつ近付いていって、後藤さんと15センチくらいまで近付いた時に、パチっと目が開いて〈ジョニー……ダメやで〉って言われた」と語ると会場は大盛り上がり。「本当に申し訳ありませんでした!」とガチ懺悔を繰り返していた。

最終的には、吉田豪の知人で音楽関係者のMにまつわる数々のトラブルの話など、またしてもここでは書けない話が飛び出し、大盛り上がりのまま閉幕。後藤曰く〈喋ったらコロす〉ことばかりの、問題発言だらけのイヴェントとなった。

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