90年代からポエツ・オブ・リズムやファンク・パイロッツ、ホワイトフィールド・ブラザーズなど複数名義のバンドで進行形ファンクの道を推進してきたカール・ヘクターことジャン・ホワイトフィールドが率いるバンドのひとつ。アフロ風味の強めなこの名義では4年ぶりとなる久々の新作で、他プロジェクトの面々も絡んでサイケやラテン、クラウトロックにもまみれた濃厚なアフロ・ファンク・グルーヴを畳み掛けてくる。圧巻。