DAVE VAN RONK , イライジャ・ウォルド , 真崎義博 グリニッチ・ヴィレッジにフォークが響いていた頃 デイヴ・ヴァン・ロンク回想録 早川書房 (2014)

2014.07.11

コーエン兄弟映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』を介してデイヴ・ヴァン・ロンクという男を再発見し、その映画を観た事をきっかけに(コーエン兄弟をインスパイアした本書)ヴァン・ロンクの回想録にまで遡って興味を持ってしまう人も、きっと(少しは?)いる事だろうと期待したい。ジャズブルーズフォークフォーク・ロック。その全てのシーンの終焉と興隆、そして隆盛(ブーム)を現場で当事者(音楽家)として深く関わりながらも、その全ての時流に乗る事がなかったこの風変りなアナーキスト的音楽家に漸く光があたる時が来た。CDも、どんどん再発されたらいいね。

【参考動画】映画「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」予告編