ボストン・ジョージとコラボしたEP『Bigbad Boston & The Boss』から間を置かずに続いて出た1年強ぶりのソロ作は、別キャラで押しているせいなのかいつもよりメロディアスでユルめな雰囲気。とはいえベル・ビヴ・デヴォー使いで威風堂々と迫る“Poison”もあるし、メロウな“Playas Get Chose”や“S.D.S.”などの絶妙な抜き加減も流石のカッコ良さだ。正直こういうジャケは萎えるけど今回も余裕で水準超え。