自身のキャッチフレーズであるワードを冠した“Esskeetit”、MVで俳優のチャーリー・シーンと共演した“Drug Addict”、まさかのカニエ・ウェストとのコラボ“I Love It”などなど、昨年からのヒット群も収録したセカンド・アルバムが正式にフィジカル化。それら先行曲の路線を踏襲する金、薬、女を中心に綴った過激な内容と煽情的なサウンド——そうした要素を嫌悪する識者もいるだろうが、キッズにはこれが痛快なのだ。