前作同様、プロデューサーにマイケル“エルヴィス”バスケットを起用した6枚目のアルバム。今作はヘヴィーかつメロディアスな持ち味をさらに押し広げたうえ、新境地も開拓した最高傑作だ。Crystal LakeのRyo(ヴォーカル)をフィーチャーした“MAYDAY”の破壊力は半端なく、静謐なバラード“JANUARY 1ST”はも素晴らしく感動的。オルタナ調のニュー・メタルで壮大に聴かせる“INSOMNIA”も新鮮な聴き応えがある。