12インチやダウンロードといったシングル・ベースで良質なダブ・テクノのリリースを地道に重ねてきた実力派プロデューサー、ロベルト・クレメンティのファースト・アルバム。無機質ななかに時折色気を感じさせるサウンドはイタリア人ならでは(?)で、ダブ・テクノのみならず、ディープ・テックを中心に11の異なった顔を見せてくれます。近年ホームにしているグラスゴーの老舗、ソーマからのリリース。