欧州はもちろん、中国韓国でもリリースされるなど世界中で高い評価を得た前作から5年ぶり、ノルウェーシンガー・ソングライターが放った注目の2作目です。オーケストラルなサウンドがいかにも北欧産らしく、シガー・ロスアウスゲイル作品に比肩するほどの神々しさ。静と動のコントラストも見事で、メリハリの効いたトラックがアントニー・ヘガティ似のエンジェル・ヴォイスを最大限に引き立てています。