限定盤扱いだった『Zephyr』と対になった問題作。だが、多すぎるゲストとの贅沢な作りが各々から異形のポップネスを引き出してるから実は問題ない。パロマ・フェイスケリスアンプ・フィドラーホセ・ジェイムズらを起用したオルタナな作りに挑む一方、“Raindrops”におけるフィリックスの歌が特に印象的!