ジョン・ホプキンスとのコラボ盤以来となるアルバムです。ポール・サヴェージが手掛け、ケミカル・アンダーグラウンドのスタジオで録音するなど、地元グラスゴーに密着して制作。その成果は、アコーディオンの音色が印象的な冒頭のスロウや、伝統的なスコティッシュ・ダンス音楽の様式を用いたナンバーにわかりやすく表れています。ベイルート好きにもプッシュしたい、徹底してノスタルジックなインディー・フォーク作品。