ちょうど1年ぶりに届いた2作目は、イギー・アザリアとの先行ヒット“Problem”やゼッド製の“Break Free”から想像できたように、昨今のメインストリームにおける既聴感を丸ごと引き受けるようなマックス・マーティン主導の作りへ一気に車線変更! 前作の立役者だったハーモニー・サミュエルズとベイビーフェイスを核に据えない采配はぶっちゃけ無念だけど、彼女ならではの華やぎを別方向から輝かせる試みは大成功でしょう!