ブレインフィーダーの天女、ライアットの相方として注目を集めたティム・コンリーによる渾身のソロ作品。“Hokusai”と題された三味線ネタ使いのジャポニズム好曲をはじめ、定形外の多様なビートをコラージュした複雑な曲構成のなかに織り込まれる微量のオリエンタル旋律が、混沌とは裏腹の絶妙な心地良さを生み出したサイケ・トリップ大会! ライアットのお導き歌唱に後光が射す“Until You Are Sound”は必聴。