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【OSHIETAL】第59回 キング810

スリップノットがワールド・ツアーのサポート・アクトに指名、ビッグになること間違いナシ!な新鋭メタルコア・バンド

【OSHIETAL】第59回 キング810

 待たせたな、鋼鉄連載〈OSHIETAL〉の時間だぜ! 今月はキング810をオシエタル! 日本ではまだ無名ながらも今後ビッグになること間違いナシ!なこの新鋭メタルコア・バンドは、全米で治安の悪い都市TOP3に入るミシガン州のフリントで産声を上げた4人組だ。開演前からファンがモッシュピットを作り、そこに起因した暴力沙汰によるイヴェント中止は日常茶飯事、ステージ上にはメンバー以外にもマシンガンを持った男が両サイドに仁王立ち、フロントマンは刃物を振り回して大暴れ……と、何とも物騒なライヴが話題を呼び、2013年に初のEP『Midwest Monsters』を出すやいなや、ロブ・フリンマシーン・ヘッド)らの重鎮からも絶賛を受けたのだった。そして、ここにファースト・アルバム『Memoirs Of A Murderer』が投下されたのである!

KING 810 Memoirs Of A Murderer Roadrunner(2014)

 ここでの彼らは重苦しいベースと手数足数ハンパないドラムスに、ギター・リフがザクザクと斬り掛かり、挑発的なデス・ヴォイスが乗っかった、背筋も凍るブルータル・サウンドを展開! 乱暴に言ってしまえば、スリップノットをより路地裏っぽくした感じかな。実際にそのスリップノット(アルバムの完成も間近!)からはワールド・ツアーのサポート・アクトに指名され、地球規模でブレイクするのはもはや時間の問題! ということで、キング810を聴かずしてメタルをカタルべからず! マジでスゲエぜ!

 

 

▼関連作品

左から、マシーン・ヘッドの2011年作『Unto The Locust』、スリップノットの2008年作『All Hope Is Gone』(共にRoadrunner)
※ジャケットをクリックするとTOWER RECORDS ONLINEにジャンプ

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