COLUMN

平賀さち枝とホームカミングス “白い光の朝に”

東西インディー界の注目株によるホーム・パーティーのような共演作!

平賀さち枝とホームカミングス “白い光の朝に”

 パンとバターというか、ソーダとアイスクリームというか、実にピッタリの組み合わせだ。東京を拠点に活動するシンガー・ソングライターの平賀さち枝と、京都の4人組バンドであるHomecomingsがコラボ・シングル“白い光の朝に”をリリースすることに。それぞれ東と西のインディー・シーンで注目を集めるなか、お互いのイヴェントに呼び合ったり、ライヴで共演しながら親交を深めてきたらしい。

平賀さち枝とホームカミングス 白い光の朝に SECOND ROYAL(2014)

  今作には4曲収録されていて、両者が共に制作したのがタイトル曲。爽やかなギター・サウンドに乗って、平賀とHomecomingsの畳野彩加の歌声が軽やかに疾走する。二人が順番にメイン・ヴォーカルを取り、くるくると変化するコーラス・アレンジはカラフルで、後半ではギター・ソロも聴かせたりとさりげなくサービス満点。まるでずっと同じバンドで活動してきたように、両者の個性は自然に融け合っている。

 またカップリングとして、Homecomingsはライヴでよくプレイしているメロディアスなナンバー“Telly”を初めてスタジオ・レコーディングし、平賀はギターの弾き語りでしっとりと“青い車”を披露。ラストはやけのはらによる“白い光の朝に”のリミックス・ヴァージョンが全体を締め括っている。ホーム・パーティーみたいにフレンドリーな楽しさに満ちていて、どちらのファンにも納得の仕上がりだ。

 

関連作品
左から、平賀さち枝の2013年のシングル『ギフト/いつもふたりで』(kiti)、Homecomingsの2014年のEP“I WANT YOU BACK”(SECOND ROYAL)
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