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ソニー・クラーク、ジェリー・マリガンらの名盤を一気に紹介 【特集:100 in need of Jazz Today―ジャズの100枚。以上】Part.10

LAND OF 100 JAZZ―ジャズの100枚。を一気に紹介!

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  • 2014.10.20

日本で愛された表題曲をはじめ、哀愁のメロディーが詰まりまくった永遠のベストセラー。ソニー・クラークのブルージーなタッチ、あまりにも有名な〈足ジャケ〉など、すべてが最高水準を行くモダン・ジャズの決定盤でーす。

 

 

60年代をリードしてきた聖者ジョン・コルトレーンが全身全霊を注ぎ込んだ大作。“A Love Supreme”の合唱を原点にした4つの組曲から成る壮大な物語性は、いまも聴く者を強く惹き付けるはず。むろんフライング・ロータス好きはマストで。

 

 

弟ナットを加えたクインテットでソウル・ジャズ・シーンを牽引することになった人気盤。全米ポップ・チャートを急浮上したジョー・ザヴィヌル作の“Mercy, Mercy, Mercy”もここで聴けます。

 

 

歴史に残る完全即興ソロ・コンサートの記録。メロディー、ハーモニー、リズムすべてに格別の美しさが漂い、無限のイマジネーションが渦巻く最高の瞬間芸術でしょう。ジャズはもちろん、あらゆる音楽ファンに聴いてほしい大傑作。

 

 

編曲家としても名高い才人がブルースを主題に取り組んだ大傑作。後に定番化する“Stolen Moments”を筆頭に、フレディ・ハバードエリック・ドルフィービル・エヴァンスらプレイヤーの存在感もハンパない。

 

 

70年代フュージョンの扉を開き、以降もソウルやファンク、クラブ・ミュージックにインスピレーションを与えていくポップな大作。生命力に満ちたサウンドは開放的で、ジャズ・ファンじゃないほうが明快に楽しめるかもしれない名曲だらけ!

 

 

帝王マイルス・デイヴィスにも影響を与えた〈間の達人〉、アーマッド・ジャマルの傑作ライヴ盤で、全米チャートでTOP3ヒットを記録。地元シカゴの〈パーシング・ラウンジ〉でリラックスしたトリオ演奏を聴かせてくれます。

 

 

50年代に一世を風靡した西海岸を代表するバリトン・サックス奏者の、ジャケさながらにロマンティックでムーディーな作品。アート・ファーマーのリリカルなトランペットもマリガンの作法に美しく調和しています。

 

 

ジャズ・オルガンのスターがラロ・シフリン編曲のオーケストラを得て映画音楽などを演奏したポップ・ヒット作品。ビースティ・ボーイズ効果で90年代に定番化したのも今は昔。とはいえ最高。

 

 

ロングセラーを記録したコルトレーンのバラード・アルバム。シンプルで情緒豊かなメロディーを、レギュラー・クァルテットをバックにじっくりと聴かせてくれる。冒頭の“Say It(Over And Over Again)”が素晴らしくてうっとり。

 

 

ということで……Part.1~10まででご紹介した〈ジャズの100枚。〉シリーズの作品は、いずれも1枚1,000円(+税)の限定スペシャル価格でリイシューされています! この機会をお見逃しなく!!