スウェーデンはマルメ出身の若手シンガー・ソングライターが、この1年間に配信した2枚のEPから成る本編集盤で日本デビュー。ギターや鍵盤の弾き語りスタイルによって透明度の高い歌声を響かせ、そこにモコモコしたエコーを振りかけてローファイなサウンドを作り上げています。キャロル・キングを引き合いに出したくなるメロディーがキモで、イマっぽいインディー感覚と普遍的な雰囲気を共存させている点が凄い!