イスラエルのトップDJがあのエグゼクティヴと合体!?と驚く人もいるかもしれない。が、頓挫した10年前の〈イビザ・アルバム〉から何度もハウス熱をアピってきたパフィらしい展開ではあるし、『Last Train To Paris』の制作や“Nothing Can Be True”のリワークで絡んできたガーバーとの合体にも納得だ。EDM伝播以前からセレブを踊らせてきたタイプの、簡素でスムースな大バコ仕様のミニマル佳曲集。ミステリアスな歌モノが良し!