新世代ブルース・ロックの筆頭、ゲイリー・クラーク・ジュニアによる熱き魂感じる2枚組ライヴ・アルバム。2012年のデビュー作でその才能をいかんなく発揮し、世界中を唸らせた彼ですが、本当の魅力はライヴにあると言わんばかりの、この2枚に渡る壮絶なパフォーマンス。身体中から溢れ出るようなソウルフルでグルーヴィーでロッキンなサウンドと声、「夏フェスの王者」と呼ばれるのも頷けます。コーチェラ、グラストンベリー、ロラパルーザにニューオリンズにと、世界の名だたるフェスで観客を虜にしてきた、ヤケド寸前のブルース・ロックをがっつり15曲も味わえる。興奮で震えること間違いなしです!