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Booty TuneのミックスCD〈SPIN DA WAX〉第2弾にシドニーのDJ、タイフォニックが登板&試聴音源とD.J.Fulltonoの解説も

日本におけるジューク/フットワークの総本山的レーベル、Booty Tuneが送るミックスCDシリーズ〈SPIN DA WAX〉。2012年のトラックスマンに続き、シドニーを拠点に活動するDJのタイフォニックが登板した第2弾〈SPIN DA WAX Part.2 BASS 4 YO BOOTY〉がリリースされた。現在同作のダイジェスト音源が試聴可能だ。

タイフォニックはオーストラリアのゲットー・テック~ジューク/フットワーク・シーンで鳴らすターンテーブリストでありクリエイター。華麗とも言える彼の手捌きをじっくり堪能できる、めくるめくゲットー・ベース博覧会に耳が釘付けだ! また、今回のミックスCDについて、Booty Tune主宰のD.J.Fulltono氏が解説を加えてくれたので、併せてチェックを!


 

僕がタイフォニックの存在を知ったのは5年前。2009年にDJゴッドファーザーのレーベル=データベースからリリースされたEP(『Gotta Work EP』)を聴いたのが最初です。その収録曲“Take It Off”にやられました。今回のミックスCDにも後半の良いところで使われています。

【参考動画】タイフォニックの2009年作『Gotta Work EP』収録曲“Take It Off”

 

他にも自身の曲を織り交ぜています。“Running”もそうです。

【参考音源】タイフォニックの2010年作『Hand On Your Thigh』収録曲“Running”

 

 

極め付けはこの曲、個人的に昨年の最優秀ゲットー・テック。ラストに使われています。

【参考音源】タイフォニックの2013年のEP『Call Of The Booty EP』収録曲“Early”

 

他に、フランスのジューク/ゲットー・テックのパイオニアであり、タイフォニックとも親交の深いキャプテン・キャデラックや、DJファンクDJディーオンといったシカゴ・レジェンドたちのアッパーなゲットー・ハウス、さらには、EDM界隈でもお馴染みになったハードスタイルなんかも随所に採り入れてます。

現在のゲットー・ハウス再評価に加え、2000年代初期にプチ・ブームを起こしたゲットー・テックやエレクトロ・ベースを、ベース・ミュージックを通過したいまのタイミングで再熱させたいと考えていたので、ゲットー・テック・スタイルで長年やってきたタイフォニックが、それを表現するのにもっとも適任だと思ってお願いしました。Booty Tuneは来年、こういったアッパーなのもプッシュしていきますんで期待してください!

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