DISC GUIDE

lynch. 『GALLOWS』(3)

lynch.の〈絞首台サウンド〉に連なる作品はここにも!

IN FLAMES Sounds Of A Playground Fading Century Media(2011)

 アグレッシヴなメタルに叙情的なメロディーを採り入れた北欧メロディック・デス・メタルの雄。現行のシーンに圧倒的な影響を与えたそのサウンドは、確実にlynch.の血肉にもなっているだろう。 *山口

 

 

BRING ME THE HORIZON Sempiternal RCA(2013)

 ダークな雰囲気を湛えた『GALLOWS』。なかでもハードな“MAD”がツボという人は、ぜひともUK発、強烈でカオティックなデスコア・サウンドにエレクトロをぶち込んだこのバンドで狂っちゃって! *山口

 

 

TRIVIUM Vengeance Falls Roadrunner(2013)

 日本生まれ、フロリダ育ちのフロントマン率いる4ピースが鳴らすのは、正統派の流れを汲みつつも常に最新のメタル・サウンド。スラッシーでメロディアスな楽曲群は、lynch.リスナーのど真ん中を射抜くはず。 *山口

 

 

kamomekamome BEDSIDE DONORS IKKI NOT DEAD(2013)

 ベーシストと掛け合いで放つ咆哮と、フロントマン・向達郎の朗々とした歌とのコントラストで揺さぶるカオティック・ハードコアの重鎮。葉月が持つ妖艶さの代わりに、向は朴訥とした詩情を有している。 *土田

 

 

SiM PANDORA ユニバーサル(2013)

 自身の多面性を1曲で境目なく表現し、初の日本語詞にも挑んだ2つの先行曲を含む最新作。ダークな音世界ながらわかりやすさも備え、一枚通した最後に〈自分の道を歩め〉という苛烈なメッセージで光へ導く構成は〈絞首台〉にも。 *土田

 

 

AS I LAY DYING Awakened Metal Blade(2012)

 〈これぞメタルコア!〉と言わんばかりのサウンドから〈帝王〉の異名を持つ彼ら。絡み合うスクリームとクリーン・ヴォーカル、扇動的で破壊力のあるギター、高速ツーバス……と、lynch.サウンドとの共通項も多し。 *山口

 

 

HOW TO DESTROY ANGELS Welcome Oblivion Columbia(2013)

 lynch.が纏うゴシックインダストリアルな世界観は、ナイン・インチ・ネイルズと通じる匂いが。トレント・レズナーが嫁と組んでいるこちらのユニットはより妖艶で、この項ではこちらをピック。 *山口

 

 

NOCTURNAL BLOODLUST Strike in fact IRIS & CRISIS(2014)

V系の新世代からはこのバンドを。ド迫力のメタルコアで鼓膜を蹂躙する5人組だが、流麗なギターとメロディアスな歌が邪悪な音世界に耽美な色彩を注入する。変幻自在のヴォーカリゼーションもイイ。 *土田

 

★【インタヴュー】lynch. 『GALLOWS』――バンドという集合体だからこその最高到達点を見い出した新作

★【コラム】lynch.の挑戦の足跡を近年の作品から辿ってみよう

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