昨年のブリット・アワードで最優秀男性ソロ・アーティストを獲得するなど、UK本国で高い評価を受けるシンガー・ソングライターの2作目。ニック・ドレイクボン・イヴェールを繋ぐような、メロディアスで内省的なフォーク・スタイルはそのままに、音の厚みやスケールが増し、メジャー感が出てきた印象です。それに合わせて主役のヴォーカルにも力強さと深みが表れてきましたね。全英チャート1位も納得の良作!