前作から半年で届いた新作は、実姉でバンド・メンバーでもあるボビーとの共演盤だ。ノラ・ジョーンズも取り上げた“Permanent Lonely”をはじめとするセルフ・カヴァーに加え、アーヴィング・バーリンら2人が愛聴してきたアメリカを代表するソングライターのナンバーも収録。ボビーが奏でるジャジーなピアノに合わせ、ウィリーがリラックスした歌を披露。プライヴェートな雰囲気に心がほっこりします。