男女4人組ギターレス・バンドのSEBASTIAN Xが、昭和の流行歌として知られる“スーダラ節”のカヴァー曲のPVを、バンドのYouTube公式チャンネルにて公開した。

このカヴァー曲は、彼らが4月19日(土)に東京・日比谷野外大音楽堂で行う自主イヴェント〈TOKYO春告ジャンボリー2014〉の開催記念シングル『スーダラ節/春になったら会いにきて』に収録されるナンバー。ハナ肇とクレイジーキャッツ植木等のヴァージョンでも知られ、かねてより永原真夏(ヴォーカル)がカヴァーを熱望していた。SEBASTIAN X版では、〈春告〉にも出演するBLACK BOTTOM BRASS BANDのホーン隊をバックに永原が高らかな歌声を聴かせる、原曲よりもスウィンギンでアッパーな仕上がりとなっている。

現在、同シングルは〈春告〉の会場でしか手に入らない予定なので、春の野音にぜひ出かけてみよう!