2011年の前作が12年ぶりだったことを考えると、非常に短いスパンで登場したデジタル・ハードコアのパイオニアによる新作! 重量感抜群なシンセ・リフでの幕開けからアタリ節炸裂で、高速ビートが危険ゾーンに向かって猛進する! そして、手加減知らずの過激なメッセージが現代社会をメッタ斬り! この昂揚感は何事か。メタルコア勢のなかにも信者は多いそうだが、この一枚でまたしてもフォロワーを置き去りにするね!