個性派トランペット奏者、デイヴ・ダグラスがオーナーを務めるグリーンリーフ・ミュージック。気鋭の現代ジャズ作品をリリースする同レーベルが、2014年にリリースしたアルバムから2曲ずつをまとめたプレイリストをSoundCloudで公開している。

このリストで聴けるのは、ギタリストのニア・フェルダーやサックス奏者ジョン・イラバゴン、ベーシストの中村恭士らが参加した注目ドラマーのルディ・ロイストンによるリーダー作『303』、デイヴ・ダグラスによるユルい雰囲気の一作『Riverside』、同じくダグラスがピアニストのユリ・ケインと組んだデュオ作『Present Joys』、シカゴのベース奏者マット・ウレリーがジャズやフォークなどを独自に融合した『In The Ivory』、そしてトロンボーン奏者ライアン・ケベールによる端正なコンボ作『Into The Zone』の収録曲。いずれも良質なトラックばかりなので、この機会にぜひチェックを。