サンフランシスコ在住の2人組が移籍後2枚目となる通算6作目を発表。今回はデス・キャブ・フォー・キューティスプーンを手掛けるタイニー・テレフォンが関与していることもあり、アメリカーナ色をやや増しながらダイナミックでエモーショナルな演奏を展開している。物凄いテクニカルなんだけど、歌が前面に出ているので小難しさは皆無。マイク・キンセラ周辺の90sポスト・ロック好きも取り込めるでしょ!