リアーナ“Stay”のソングライト&客演で一躍世界に名を広めたルイジアナ出身のミッキー・エコー。これまで地道にEPリリースを重ねてきた彼が、30歳の節目に満を持してファースト・フル・アルバムを発表しました。クラムス・カジノデヴィッド・シーテックが手掛けたメランコリックなインディーR&Bで、“Stay”の世界観をグッと押し広げつつ、〈エド・シーランサム・スミスへのUSからの回答〉とも言うべき王道感のあるアコースティックなソウル・ポップもサラリと披露。時代の空気とフィットしたセンティメンタルなハイトーン・ヴォイスに吸い込まれそうです! 今後、メジャー・レイザージェシー・ウェアとの仕事も控えているらしく、間違いなくこの人が2015年の顔になるでしょう。