昨年の〈KNOTFEST〉での強烈なパフォーマンスから〈次作は凄いことになる!〉と思っていたが、これは予想以上の出来! 現行ラウド界を代表するプロデューサーのケヴィン・チャーコと作り上げた、冷徹なエレクトロと筋肉質でハード・ロッキンな演奏がせめぎ合うサウンドの迫力はどうだ! 淡々としていた曲構成や歌メロにもメリハリが生まれ、聴き手の昂揚感を煽ってきやがる。お前ら、パワーアップしすぎだぞ!