2年3か月ぶり、ホント〈お待たせしました!〉の通算4枚目。新曲群は2人の可憐なハーモニーを生かした長閑なオールディーズ調から欧風哀愁ポップ、アーリー・ディスコ風などヴァラエティー豊かだが、総じての印象は、ずっと掲げてきた〈北欧の風に乗ってやってきた清楚でイノセンスな雰囲気の女の子〉という設定が、これまでになくしっくりくる作風に。ベル&セバスチャンのカヴァーも入ってますから!