ヴィヴィアン・ガールズキャシー・ラモーンによる初のソロ・アルバムが日本でのみCD化。アリエル・ピンクがベースを弾いている以外は、じっくり1年かけて一人で完成させたそうだ。ラ・セラ名義でバンド・サウンドを追求中のかつての盟友、ケイティ・グッドマンとは正反対と言っていいかも。そこがおもしろい。たどたどしいギターやか細い歌声が親密さを醸し出す、何とも愛おしいインディー・ガレージ盤。