レゲトン界のホープによる昨年発表の3作目が、8曲を追加したリパッケージ盤で登場しました。ウィシンとの掛け合いで捲し立てるルーニー・チューンズ製の高速ラテン・ソカや、トラップクランクに接近したようなナンバー、エイコンを思わせる包容力たっぷりのミディアムなど聴きどころ満載。総じてメロディアスな音作りが線の細い歌声にフィットしていて、ジェイソン・デルーロ好きにもオススメしたい感じです。