4月2日、Mikikiはスタートから1周年を迎えることができました。いつも新しい〈これいいよね!?〉をお届けする〈The Best Place to Find Music〉であらんと、この1年で公開してきた記事は約6,000本。そのなかで、特に反響の大きかった人気の記事をジャンル/カテゴリー別にご紹介していきます! 今回はダンス/エレクトロニカのレヴューのトップ10!

 

 

1位は、エイフェックス・ツインの約13年ぶりのアルバム『Syro』。作品自体の話題性に呼応する形で、このレヴュー記事もSNSでの拡散&検索による流入で高いアクセス数を記録しました。また、約11年ぶりとなったリッチー・ホウティンによるプラスティックマン名義の新作『EX』が8位も入るなど、影響力の強いヴェテランによるひざびさのリリースが大きな注目を集めました。

ほかには、ストーンズ・スロウMNDSGNハイパーダブクーリーGオレンジ・ミルク主宰キース・ランキンのプロジェクト=ジャイアント・クロウなど、気鋭のレーベルの注目アクトの新作(やフィジカル化された作品)が上位に。また、DJクレントバム・スペイシークラップ! クラップ!リー・ギャンブルらのランクインした作品のレヴューをチェックすると、〈ベース・ミュージック〉〈ジューク〉〈トラップ〉〈インディーR&B〉など、昨今のシーンにおけるキーワードが浮かび上がってきました!