アイスエイジのブレイク以降、インディー愛好家から熱い視線を注がれているデンマーク・シーン。そんな追い風に乗って今月もまた一組、20歳のミッケル君を中心とするユングが、8曲入りのファーストEPを携えて日本デビューを飾りました。ノイジーなギターにバタバタしたドラム、そして絶叫交じりのヴォーカルが、塊となって耳を攻撃してきます。『Bleach』期のニルヴァーナを思わせるほどエモーショナル!