オランダのジャズ・クァルテットからサード・アルバムが到着しました。相変わらず軽快なハモンド・オルガンの効いたモッド・フレイヴァー溢れるサウンドは、レアグルーヴ全盛期の90年代にダンスフロアで流れていたジャズ・ダンサーのよう。日本盤にのみ収録されたボーナス・トラックは「ルパン三世」のメインテーマのカヴァーで、本家に劣らずタイトでセクシーな仕上がりになっております。