一見普通の女子2人が、もしもラッパーだったなら? そんなドリフ的妄想を地で行くのが、このミニ・アルバムでデビューを飾るガールズ・デュオ。骨太なブレイクビーツに乗ってパンケーキのことをゆるゆると語る“パンケーキ”、メロウなジャッキン・ビーツと腹痛トークが溶け合う“おなかに太陽”など、生活感丸出しのテーマを意外と(失礼!)タイトにラップする感じが新鮮です。lyrical schoolなどが好きな人はぜひ!