2013年のライヴ盤でパワフルな美声を聴かせたヴォーカリスト、フロール・ヤンセン加入後初となるスタジオ作品。ダーウィンの「種の起源」にインスパイアされたとのことで、生物学・進化論・科学といった壮大なテーマが掲げられている。おのずと楽曲のスケール感も増し、特にラストを飾る24分の大曲は圧巻! みずからが築き上げてきたシンフォニック・メタルの集大成とも言える、新たな名盤の誕生だ。