マンチェスターの楽器を持ったボーイズ・バンドが、昨年のEPヒットを足掛かりにアルバム・デビューを飾りました。メイン・プロデュースを手掛けるのはベニー・ブランコ! 冒頭のアカペラで歌唱力を誇示しつつ、マイナー調のレゲエ・フュージョンに口笛交じりのカントリー、マルーン5にそっくりなソウル・ポップなど、曲のヴァラエティーでヴァンプス5SOSとの差別化を図っています。少し背伸びした大人っぽさがイイ!