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韻シストのスペシャル・コラボ・シングル第2弾は、PUSHIMとのセクシーさ滲むクール&エモーショナルな一曲

韻シストのスペシャル・コラボ・シングル第2弾は、PUSHIMとのセクシーさ滲むクール&エモーショナルな一曲

止めないで このままずっとやめないで――魂とフィーリング、愛とグルーヴのフレッシュな邂逅! 豪華なコラボが紡ぎ出す情熱のドラマは止まらない!!

 「PUSHIMさんは僕たちがもともと大好きで、ツアーの移動中にPUSHIMさんのアルバムを聴いて癒されたり、気持ちを上げていったりと、そういう存在の方だったので、このコラボレーションが実現するという話をいただいたときは本当に嬉しかったです」(SHYOU)。

 「韻シストからのお誘い、歌手冥利に尽きます。嬉しかったです。そして同時に興奮しました。この出会いで、まだ自分自身も知らない新しい面が見られるんじゃないかと、良い予感が止まりませんでした」(PUSHIM)。

PUSHIM×韻シスト Don't stop TOWER RECORDS(2015)

 そんなふうに、まさに“Don't stop”なフィーリングから実現したPUSHIMと韻シストのコラボレーションが、いよいよシングル“Don't stop”のリリースに結実した。PUSHIMといえばもはや説明不要なレゲエ・シーンNo.1のシンガー。そんなクイーンをエスコートした韻シストは、BASIサッコンの2MCと、TAKU(ギター)、SHYOU(ベース)、TAROW-ONE(ドラムス)の演奏チームによる5人組のヒップホップ・バンド。韻シストにとってスペシャル・コラボ・シングルは、昨年10月に発表されたChara×韻シストでの“I don't know”に続く第2弾となり、同曲は映画「テラスハウス クロージング・ドア」の挿入歌にも選ばれるなど評判を呼んで、まもなく完売寸前とのこと。今回の“Don't stop”も7インチ・サイズのジャケに4曲が収められた限定リリースとなる。

 もちろん、「結果は自分の想像以上でした」(PUSHIM)というコラボの成果はタイトル・トラックの“Don't stop”からセクシーに滲み出してくる。スタイリッシュなループを紡ぎ出す演奏にソウルフルな歌唱とMCが絡み合う様は、このうえなくクールにしてエモーショナル! そんなグッド・ヴァイブは韻シスト名義の“90's Nights”にも漲り、その時代に青春を過ごした同世代のリスナーならずとも引き込まれそうな心地良い出来映えとなっている。そして、ライヴの様子をインサートした韻シストBANDの“NS5~Interlude~”を経てラストに収録されているのは、韻シスト『HIPSTORY』(2013年)の収録曲だった“Dear”をPUSHIMと新録した“Dear -PUSHIM×韻シストver-”。アコースティックなグルーヴを伸びやかに漂う歌を聴けば、まるで彼女のために書かれたオリジナル曲のように響いてくるだろう。

 「初めてレコーディングでご一緒させてもらった時、感動したのは歌が素晴らしいのはもちろん、明るくて、優しくて、力強くて、キュートで、僕らが普段聴いていた歌のままのPUSHIMさんの印象でした」(SHYOU)。

 現在はニュー・アルバムを制作中だという韻シストだが、ここまでの流れを思えば、もう期待しかない!

 

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美しい星