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2015年5月度〈タワレコメン〉洋楽編:選出アイテムは以下の3作品!!

 

SVEN HAMMOND IV Caroline(2014)

  【推薦コメント:福岡パルコ店 山村】
ヤバいブツ発見。ありきたりの音楽じゃ満足できないアナタへ! 玄人好みのソウルフルなバンドはいかががでしょう?
音楽好きにこそ聴いてほしいこちらのバンド、いや~ヤラれました……ブルージーにしてソウルフル、ブッといギター・サウンドに変幻自在のオルガン、そして熱すぎるヴォーカルにシビレます。早耳さんにはもってこいの一枚を堪能してください!

 

YOUNG KATO Don't Wait Til Tomorrow YK(2015)

  【推薦コメント:池袋店 本田】
バリバリの正統派UKロックにドリーミーなエレクトロを融合したスケール壮大なインディー・ロック・バンド! UKロックの次世代を担う事間違いなし。シンセ・ポップ好きにもぜひチェックしてほしい!! メンバー全員が80~90年代然とした独特のヘア・スタイルをしているのも逆にお洒落だと思います(笑)。シングル曲“Drink, Dance, Play”はこの夏のアンセムに相応しい全ロック・ファン必聴の名曲ですよ! シンセ・ポップ版コールドプレイって感じのバラード曲もアリ。

 

SAY LOU LOU Lucid Dreaming Cosmos(2015)

  【推薦コメント:名古屋近鉄パッセ店 塚元】
洋楽ファンにはお馴染み、毎年行われる新人の登竜門〈BBC Sound Of〉の2014年のリストに名前が挙がっていたのがきっかけで知りました。この年はいま思えばとんでもなく豊作で、1位に選出されたサム・スミスはもちろん、FKAツイッグスバンクスロイヤル・ブラッド、本国で大ブレイクしたジョージ・エズラニック・マルヴェイなど錚々たるメンバー。そのなかで一際目にとまったのがこのセイ・ルー・ルーでした。端整なルックスと抜群のスタイルでモデルとして活躍するのはもちろん、名門キツネ所属ということでいやがうえに期待が高まります。しかもモデルとしての来日経験も有り! 北欧らしいドリーミーな展開と透き通るような歌声、キャッチーなエレクトロ・ポップ・サウンドはきっと一度耳にしたら病みつきになるでしょう!
 

 

5月度の選考を勝ち抜いたのは上記の3作品! ダークホース(?)としてパワフルなブルース・ロックを轟かせたスヴェン・ハモンド、〈いま〉のUKロックを聴かせるヤング・カトー、そして飛び向けたセンス&ルックスの良さでスタッフの(特に男性陣の)ハートを盗んだセイ・ルー・ルーという三者三様のラインナップとなりました。

スヴェン・ハモンドとヤング・カトーのアルバムは発売済み。セイ・ルー・ルーのCDは5月10に発売予定です。入荷状況は店舗により異なりますので、気になる方はお近くのショップへお問い合わせください。次回は5月度・邦楽編のレポートをお届けしますので、お楽しみに!